こんにちは。かげです。
今回はループ修正後の徘徊ドラゴンの解説です。実績皆無です。
デッキを作るにあたって
Fパックを剥きまくってデウスエクスマキナ砕いたら完成。
ドラゴンの採用理由と枚数
白龍の使徒
チャージャーとディフェンダーの役割を兼ねる神。具体的には召喚して《翠龍の使徒》を破壊する事で1ターンに10チャージと
翠龍の使徒
最強ブロッコリー君。手札のドラゴンを手札ではなくSPに変換する方法ができたため非常に強いです。
蒼龍
翆龍が追加されたことで序盤から盤面を維持しやすくなった神カードです。デッキを回すこともできるため当然3枚採用です。使い方として、初動では《翠龍》を破壊することで戦場発動を取りこぼさずに使い、破壊した《翠龍》の効果で《翠龍の使徒》を使えばSP、《黒龍の使徒》を使えば盤面が返ってきます。
蒼龍の使徒
ループがなくなったのでかなり弱くなった。以上。明確な採用理由がないうえにパワー7が弱いので0枚です。
黒龍
今まで通り強さは蒼龍に劣るが詰め性能は非常に高く2枚は入っている印象。序盤に打つことで初動は止められるが基本的に中盤に目いっぱい相手の攻撃を受けた後に打つことが多かったです。また、徘徊ドラゴンの場合は徘徊で作った7+8点に9点を入れることでLIFEを24取りきることができるため2枚採用です。
黒龍の使徒
基本的には《翠龍の使徒》の4枚目を墓地から引っ張り出すためのカードです。また、複数投入するとSPが続く限り無限ループができるためお互いに勝ち筋がない時にLOを狙うことができるため2枚採用です。3枚だと腐る場面が多かったです。
採用したドラゴン以外のカード
徘徊するゾンビ
デッキ名を冠するカードで当然三枚採用です。パワー8のカードを錬成して殴る以外にもドラゴンの打点で殴りたい時に自分の手札のドラゴンをゾンビに変えるなどの使い方があります。また、錬成した《感染するゾンビ》の効果を用いることで手札に常に維持しなければならないカードや貫通を持たせることで真価を発揮する《天旋の不死鳥》や《メデューサ》に対して圧力をかけることができます。また、《蒼魔導王・ヌル》など苦手なカードも多いですが、環境であまり見ないため今のところは何とかなっています。
魔導教官・E=バタリオン
このデッキは最低でもSPを22以上貯めた状態を維持しないと択が生まれないため、相手の初動を止めながらチャージする必要がある。
修行僧
ドラゴンに破壊耐性を与えることで最強にしてくれるカードです。基本的には相手の戦場のカードだけ破壊することができるため取れるアドバンテージが莫大になるほか、ミラーにおいては優先権を持って無い場合にも択に参加できるようになるため少なくとも2枚は採用します。パワーが8だったら3採用でした。
不服の魔女
ミッチェルが少しいたので1採用です。また、ゾンビが溜まった時や手札事故を防ぐ役割のほか《魔導学院生徒・ソニア》などの範囲凍結から逃げることも可能です。
光の精霊
これが無いと《機械神・デウスエクスマキナ》を受けきれません。先打ちしないといけないことも含め3採用必須です。
墓荒らし
《蒼龍》や《白龍の使徒》との組み合わせで多彩な初動やリソース回収ができるカードです。
採用しなかったカード
シャル
トップ確認して何になるんですか?チャージ量が少なく、トップを確認しても安心できるだけの場合がほとんどなので弱いです。易きに流れるだけのカードです。
カイロス
LIFEが12以下になった瞬間即死の場面が多すぎて使えなかったです。パワーもそこまで高くないので解雇しました。
初動の動き
蒼龍+翠龍
この動きで翠龍のコストを下げつつ回収することができます。また、手札に翠龍の使徒を持っている場合でもこの動きをした方が択を維持したまま次のターンに行けるため非常に効率がいいです。
白龍の使徒+翆龍の使徒
王道の10チャージandサーチの動きです。初手に黒龍の使徒が存在する場合、翆龍の使徒を実質1枚節約できます。
環境における対面ごとの動き
カオス12スタン
実はちゃんと立ち回れば有利対面です。カオス12スタンはSPを貯めるためのチャージャーの枚数が少ないため、常にドラゴンの効果を使える状態にし、超龍・ミスリルアージュや高パワーチャージャーに対してドラゴンのアタッカーを常に召喚できるSPを確保し、手数での勝利を目指します。また、カオス下で感染するゾンビのパワーを12以上にした場合、相手の対抗手段がディフェンダーしかなくなるのでそれも狙います。
12ドラゴン
デウスエクスマキナの受けを常に考える必要があります。その代わりにこちらにはチャージャーの妨害手段が多く積まれているため、バタリオンなどの汎用カードを積極的に使用し、ドラゴン以外の面での盤面を固めていく必要があります。
光明コン
基本的に感染するゾンビを連打して相手のシャイニングや紅の帝王をツ微視に行きます。また、SPが潤沢な場合は蒼龍と黒龍の使徒を手札と墓地に1セットずつ持つことでループを行い、LOも狙えます。
魔導書
ドラゴンの効果を連打することで手札を詰まらせて勝利に向かうことがほとんどです。また、黒龍の効果を連打することでSP差をつけることで魔導書の起動をできる限り遅らせます。また、黒龍の効果で相手のSPを24〜25に調整することで《フルスタックガーディアン》を釣り出し、1ターン動きを止めることも重要です。
英雄
相手は初動を除いて戦場カードを出すメリットが無いので、基本的に徘徊ゾンビでのリーサルを狙います。また、修行僧の効果を徘徊ゾンビに当てることで《魔剣英雄・ティルフィング》から守ることができるためこれの活用も重要です。
ドラゴン問題集
面白い盤面があれば随時増やします。
この盤面から確実に勝利する方法を述べよ。
まとめ
ドラゴン、難しいことをしてるように見えて結構簡単です。是非握ってみてください。
↓これを貼るのがメソロギアの伝統らしい。